富士山と黒幕
記憶にも新しい富士山周辺のニュース
“富士山ローソン”に黒いカーテン 迷惑撮影防ぐ黒幕の設置工事完了 外国人観光客「理解できる」山梨・富士河口湖町(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
今本当に観光客だらけな富士山周りである。
このニュースを見た時に富士山側に展望台的なものを作るスペースは無いんか?と思いグーグルマップを見てみた。
確かに、河口湖付近で駅前を通る時はいつも歩道が細いから、大学生団体など歩いていた時にはキツキツな歩道やなーと思っていたし、車の運転者としても気をつけて走っていた道であった。
この地図&実際の建物から見ると、河口湖駅から「富士山」を最初に見る地点がこの視界が開けた所がローソンになってしまうのだ。「富士山」を眺めたいために河口湖に来ているわけだし、向かっている旅人の心は期待MAX状態である。
河口湖駅についた!富士山!どこだ?!ここなら見える!!と、感動してカメラを自然に向けてしまうであろう・・
※河口湖畔からのが見栄えいいですよ・・と言ってもだ。もし日本人の私がスイスなんか行った日には相当写真を撮ってしまうこと間違いなし。
そこで提案したい
ローソンの上、もしくは建物裏側にとりあえずの展望デッキを町または鉄道会社が作るのだ。
とりあえずの展望デッキ
伊勢志摩なんかも展望台だらけである。あそこも人が多かったけれども、奥に行けば少し空いているし、ネイチャーハイク感覚で回れる。
伊勢志摩は海を眺めるので上に行かなければという点は違うが、眺める場所の提供としての話。
ローソンの上に作る場合
大村美術館の2階のような設計が良きと思われる。
http://nirasakiomura-artmuseum.com
目の前の茅ヶ岳が一望できる。八ヶ岳も・・見えたかな?
遠い旅路の方に景色と少しゆっくり出来る所。となり得そう。
ルールは必要だが、展望スペースやここからの眺め最高です。など富士山を心地よく眺められる最適地推奨マップを作り、注意書きに「地域住人の方々に迷惑にならない場所で富士山を楽しみましょう」と少し入っているだけでも観光地としてより良い関係が続いていける気がする。
本来は河口湖駅から見えた方がいいんだろうけども(その名の通り)
てっとり早いのは促す看板をローソンに差し掛かる所で読んでもらうのが早いかな。
「ここでの富士山はあなたの記憶に。最高の景色はこれからいっぱい出てきます!」からの景勝地マップなど。
ネットの口コミで先に出回ってしまうのであれば、公式推奨ルートとか案内を公開していくのが良いと思う。
やり過ぎると某私鉄沿線みたいになってしまうけどね!
まー、これぐらい丁寧な方が事故などは起こりにくくなるのでは・・と
旅好きの一人のひとり言みたいなものでした。
おしゃれが白黒?!
デザインを仕事にして随分と時が経つ
思うことは多々あるが、普段から街のお店やコンセプト、PRの仕方など観察しているのが日常的に染み付いている。本当に。
その中で、やはりお店を”経営”する人は面白い人が多い。
最近面白かったのが、とにかく白黒であればオシャレと思っている層がいることであった。
今はニュアンスカラーがだいぶ流行って、車でも程よいカラーが採用されるようになってきた。昔はニュアンスカラー自体は野暮ったいと思われていた部分があると思う。
昨年より逆にY2Kが再度流行っているが、その時代を知っている人は少し懐かしい&恥ずかしい気持ちになったりするかもしれない。
VIVIDカラーをバンバン使えるのは古着か年齢が関わってしまいそう・・
な所に、とにかく白黒がオシャレというご意見をいただいたので、ちょっと面白くなってしまった最近^^
女性は色を男性より感じる感覚が冴えているんだとかいう情報を聞いたことはある。
それに経済を回すきっかけは必ず女性だったり・・
なかなか未だ迷宮入りな部分はあるかもしれないが
個人的には、しっくりするもので十分じゃないかなって思う今日この頃です^^
今日のおすすめ本は あたらしいあたりまえ。です
松浦さんの本は沢山出ているが、ずっと読んでるとあー濃い方だなぁと思うこともしばしば。
ありますが、こちらはサラッとしていて沁みたりします。
仕事を辞めたいという人の話と、価値観の川向こうの話がなんとなく私的には大事だなぁと思った本
流行りに乗ってることがカッコいいとか
流行りを汲んでファッションや音楽を網羅したからとて=おしゃれ とは違う風に思ってしまう。
そんな”おしゃれ”は中学生・高校生までだ。
自分に似合う似合わない、好き、嫌いがおおよそ分かってくる。あと年代。
20代前半・30代・40代とテイストが変わる。それは社会的な部分もあるし、ただ合わせるだけじゃなくて、痛くないということがおしゃれに繋がる。
どこかに無理していると何となく違和感が生じるのだ。テイストもそうだ。
服飾と美容に携わってきた私にとって、自分のテイストを変えてきた経緯もある。その上で好きなコーディネートをシーンで楽しんでいる。
大人になるというのはシーンに合わせることが出来るというのも入っていると思う。
30代になってからハイブラおしゃれに目覚めてしまった知人がいる。
ちょっとでも助言的な会話をしてきそうな雰囲気がたまらなく辛い。
♡ハイブランドの良さを沢山買って知ってくれな♡
LGBTQ経済効果で男性も化粧したりする時代になったが、化粧してる女性に助言はいらないことを肝に命じて欲しい。余計なお世話だ。
ちなみにネットの普及でおしゃれの地域差が埋まりつつあると言うのを昔に見た気がするが、やっぱり地域の”ウケ”というのは存在していると思う。
用途と価値観が服装にも表れる。
ある種本当のおしゃれとは、その先にあるその人の価値観の体現がされた所にカッコよさ、渋さ、可愛さ、エレガントさがふと見える時のことなんじゃないかなって思い始めた今日この頃。
流行りに乗りたいやつに捧げたい曲
ホリエモンと対談してたMBの本
一度は中見て欲しい!!NYCのマダムファッションストリートスナップ
おすすめです。
友情を客観的にみる
コロナが下火になってから”日常”というものを再現しようとする人もいるが、今のところでいいとこ取りの生活の仕方を試してみたりしている。
さすがに某雑誌のアウトドア×リモートはまだ挑戦してはいない笑
せっかく大自然にいるなら堪能したいからPCは家に置いていきたい・・
もしくは涼しい室内で一気に仕事を終わらせてからエンジョイ時間にたっぷり浸かりたい
今はもう友達と遊ぶことも普通にできるし、色々な所に行けるようになって良かったのだが、無理しない友情関係に必然的になっていってしまった気がする。
本当に会いたい人としか会わないなど。
その心理変化もあったのか、題名と目次でビビビッとなった本がこちら。
友情を哲学する
特に注目なのが漫画のワンシーンと哲学の組み合わせで、面白い展開を踏んでいる。
1〜3章はベーシックな哲学者とワンピース、HUNTER×HUNTER、ナルト・・少年漫画のワンシーンと共に展開されていて掴みがバッチリ。
5章女性の友情とは何か ボーヴォワール
女性の友情はハムより薄い・・と言う言葉を最近知ってしまった。
なぜ彼女はこんな風になってしまったのか?と友人について考える機会があった。私は女性だが、かなり”男性的”脳になっている自覚があり(LGBTQとかの話ではなく)裏表なく人と接したいため、誠実さを持って友人達と関わっているのだが、、
中々女性で長い付き合いになってくれる人は少ないと個人的に感じる。
それは女性の中では友情というものが男性とは違うのでした。
この学生時代から感じていたグレーゾーンをこんなにも分かりやすく哲学を説いてくれていた方がいらっしゃったのか!と目から鱗。
中学生の時に出会っていたかったかも。
6章友情と恋愛の違いは何か フーコー
色んな歌とかそういうのもあるけど、これも思春期の時に出会っていたらまた違った意見を持っていたかもしれない・・と思った。
異性の友達が割合として多い私としては、以前から思っていたこの”違い”を考えたことない人からしたら、一緒にいる男女として見てしまうようだ。
正直、そんな風にすぐ関連づけてくる言葉しか言えない人は”あぁ、それだけしか考えられないんだろうな”とこちらが感想を持つ。
一時、釣りやイベントに誘ってもらってついて行った時に「距離が近すぎる、離婚しているが同居している、不幸者を増やしたくない」と共通の知り合いの女性から聞いたことがあるが、距離を近くした覚えは無いし、家族構成も聞いたことない、恋愛要素ゼロベースの所に言われたことがある。逆にそんな聞いてもいない情報を周りに刷り込んでくる時点で”気持ち悪いな”と思ってしまう。
そんな風ななぜそんな言葉をかけたのだろう?という謎を少しほぐしてくれるような文章で少し心が軽くなる。
もちろん信用される人間であるというのが前提でお友達として誘うことができるので、男女関係ばかり頭にある人と付き合うのはこちらもノーサンキューである。
7章友達に依存するのは悪いことか マッキンタイア
まず、マッキンタイアさんの近影が面白い笑
そして、初めて知った漫画 タコピーの原罪 ・・・ちょっとだけこちらも読んだが怖いいい
マッキンタイアさんは伝統的な哲学の「人間」自律的な人間像を問いなおした所が最近の人が受け入れやすい「人間」の部分が展開されている。
個人的に刺さるサブタイトル展開がある。
友達との対話
友達へのケア
友達がもう話せなくなったとき
友情と傷つきやすさ
私は若い時に亡くなっている友人を知っている。
本当に”友達がもう話せなくなったとき”である。
共通の友達と今でも仲良くたまに遊んでいるが、彼の名前や一所懸命やっていた事を口にすることさえ仲間内でもキツかった。時が経っても気を使う感じ。
多分10回忌は過ぎたと思う。やっと少し口にしても大丈夫な雰囲気が出来るようになってきた気がする。
この本を買った時は、コロナ明けで友人が統合失調症のような言動になってしまい、旦那さんに「今まで通り友人として接してやってください」と言われて
友情とは・・・?!?!となっていた時に出会った本であった。
学生の時から気になっていた”友情”について
最近の漫画の例えも引用で大変面白く、よく分からずグレーだった気持ちを他の哲学者との出会いで解きほぐしてくれるような一冊であった。戸谷さんありがとう。
まさか・・・支払いについて思うこと
リベ大の本。YouTubeでも面白くたま〜に見ている。
ライオンさんが財布なくていいという2年前の動画にはクレカ2枚とケータイでいいとのこと。
しかし、この段階では自分たちの財布の整理をしてみようよって観点であって、友人同士の付き合いで最近思っていることがある。
最近鍋パーティーの忘年会があった。大学繋がりの久しぶりのメンツでもあった。
我々の中では若い層がいて、支払いの時になった時に(材料の割り勘)
「現金最近持ち歩かないんすよねー」 と
・・・
”意識高い系”のイメージを持ちたい人がよく言うセリフが
「最近はケータイとクレジットカードだけで出かけちゃうんだ」
あなた一人のお出かけならいいかもしれないけれど、割り勘がありそうな場にそれだけで来ないで欲しいと思ってしまう。
「え?〜ペイ使ってないの?」「不便じゃん」
畳み掛けてこんな会話になるかもしれないが、
とにかく「割り勘がありそうなシーンで用意してこない奴」というレッテルは私は貼ってしまうのだ。
ちなみに率先してクレジットカードで払い、現金を集める奴というのが大学生時代に話題になっていたが、社会人になってもやっぱり目的は違くても”頑なにクレジットカード払い”をしたい人もいるのだなと感じた。
(そして突っ込むが、ポイント貯めてますよね?知らんけど笑
なんとな〜く調べてみると他の事例もあるようだ。
キャッシュレスを人に押し付ける前にお札一枚入れておけ!!!!
なぜなのか?を少し楽にしてくれる
周りを気にする人
周りを気にしすぎない人
色々いる。
家族であっても不思議に理解できない兄弟姉妹もいるのだ。
たとえ同じ母校出身であっても解せぬこともある。
ちょっとしたモヤってやつをすこーーーーし納得させてくれる一冊
「誕生日が教えてくれる本当のあなた」
才能・本質・研究で最初の方に分かりやすくなっているので読みやすい。
※後半の方はマニアックな感じだったので飛ばしてしまった。
ちょっと面白半分だったのに、この人の人生の目的は・・・めっちゃ当たってる気もする!と感じる面もあったりして。
なかなか面白かった。
みんなが出来た人間ではないことは十分分かっている・・はずなのに、何でだろう?と思って疑問みたいなのが、ちょっと溶けていく。
なかなか人の誕生日を見るというのは仲良くないと知らないかもしれないが、まずは家族からでも楽しく見れちゃうかも?な本でした。
鉄板シンプル!旅の身の回りに使えるもの
旅慣れすると最低限の荷物でパッキングが可能になってくる。
自分の鉄板な身の回りを紹介しようと思う。
多様しているバッグはビジネスバッグ
2泊3日くらいなら余裕でこれ一つ。
ビジネスバッグはPCが入るので、どこでも仕事持ってける人にオススメで、しかも中にはPC以外にも出張仕様に衣類が入るくらいの厚さが出る所があったりするのですごく私的には使いやすい。
ここにドッキングさせるのは100円ショップの衣類圧縮袋。
サササッと数枚着替えを入れれば2泊3日くらいは超余裕。
中々良い商品が出ているので100均は定期的に見に行くと為になる。
アクティブ派にはアウトドア用のバックパックがおすすめ。
自分はスポーツバイクを買った頃に多用していた。
めーーーーーっちゃ入るんで買い物もいいし、アウトドア込みの荷物もへっちゃら。
ただ後半は下に入ってる物がカオスになりがちなのが注意(笑
身の回りで気をつけたい所は洗面用具
5年前くらいに中東経由の飛行機で配られた歯ブラシが粗悪すぎてトラウマになったのだ笑
歯を磨いているのに、歯ブラシの毛が抜ける笑
前々から国内でも歯ブラシ歯磨き粉を持参していたのだが、世の中でSDGsという観点も出来ているのでその重要性が更に増したのであった。(ホテルに置いてある使い捨ての歯磨き粉の好みもあって、やはり衛生用品は普段使い慣れたものがベストだ)
普段使っているクレンジング・化粧水は超必須
あー忘れたーなんてなって、使い慣れていないもので対応した時の肌の負担が計り知れない。
旅先でも水質が違うと尚更なのである。
飛行機の中も超乾燥するので、目がぱんぱんに腫れた状態でパスポートと顔が違う?なーんてなってたことも;;
それ以来、長時間飛行機乗る時はちょっとオール(夜更かし)するんだって気持ちで無理に化粧を落とさない方が肌が安定しているような気がする。
小さいボトルに数日分を入れていくといいけれど、あえてお試し価格で売っているちょっと高めの化粧水なんかを持って行っても◎
最近はシャンプーでも新商品の使い切りパッケージ(100円代)なんかもあるので試しつつ楽しめるという。便利だ。
これから秋の行楽シーズンになると思うが、真冬になる前のアウター無しで身軽な旅が結構便利なので進んで行楽しに行きたいと思う。