流行りを汲んでファッションや音楽を網羅したからとて=おしゃれ とは違う風に思ってしまう。
そんな”おしゃれ”は中学生・高校生までだ。
自分に似合う似合わない、好き、嫌いがおおよそ分かってくる。あと年代。
20代前半・30代・40代とテイストが変わる。それは社会的な部分もあるし、ただ合わせるだけじゃなくて、痛くないということがおしゃれに繋がる。
どこかに無理していると何となく違和感が生じるのだ。テイストもそうだ。
服飾と美容に携わってきた私にとって、自分のテイストを変えてきた経緯もある。その上で好きなコーディネートをシーンで楽しんでいる。
大人になるというのはシーンに合わせることが出来るというのも入っていると思う。
30代になってからハイブラおしゃれに目覚めてしまった知人がいる。
ちょっとでも助言的な会話をしてきそうな雰囲気がたまらなく辛い。
♡ハイブランドの良さを沢山買って知ってくれな♡
LGBTQ経済効果で男性も化粧したりする時代になったが、化粧してる女性に助言はいらないことを肝に命じて欲しい。余計なお世話だ。
ちなみにネットの普及でおしゃれの地域差が埋まりつつあると言うのを昔に見た気がするが、やっぱり地域の”ウケ”というのは存在していると思う。
用途と価値観が服装にも表れる。
ある種本当のおしゃれとは、その先にあるその人の価値観の体現がされた所にカッコよさ、渋さ、可愛さ、エレガントさがふと見える時のことなんじゃないかなって思い始めた今日この頃。
流行りに乗りたいやつに捧げたい曲
ホリエモンと対談してたMBの本
一度は中見て欲しい!!NYCのマダムファッションストリートスナップ
おすすめです。