お題「やったことがあるアルバイト」を綴る。
「飲食店のキッチン」
社会人になって驚くのが、”料理が苦手”という人の多いこと。
そんなに苦手になるかなぁ?と思っていた事がある。人それぞれだが・・
何でだろう?と思った時に、キッチンでの動きのベースをアルバイトで養っていた要素があるなと感じたのであった。
自分は高校3年間飲食店のキッチンと、専門学生の時もカフェキッチンのキッチンをやっていた。作る事が好きだったのでホールとかより断然キッチン希望。
10代の時に驚いたのが・・・
そんなに年差無くても、ランチのコンソメスープの味を決めてる人。
「出汁と塩、どちらが足りないか」という話題で味を”決めて”いたのだ。
製菓学校出た子がフィナンシェ作ってたり、料理長は偏食なのにみんなに味見させて超美味しいメニューを作っていたこと。
にんじんをサイコロ状に切る時に美味しさは美しさにも宿ると教えてもらったり・・・
飲食店でもチェーン店でも一応味が決まっているけれど、これがどうして美味しいのかというタレの秘密?を知ると旨味を知ることができる。
キッチンの使い方もそれなりに自然に?習得していたふしもある。
(時間がかかる物から火にかける・・など。さらにランチとかディナーのピーク時を経験していればさらに効率よく早くなる笑
いつ人は料理が嫌いになってしまうのか分からないけれど
やはり美味しい料理に会った時は調理が気になったりする。
旅先の郷土料理などもテンションが上がるし、各国の料理も好きだ。
あと、苦学生ならば飲食店のキッチンをマジでオススメする。
賄いは付いているし、食費が浮く。自分も料理出来るようになって一石二鳥である。
そういえば”キッチン”とつく作品が好きだ。
夏のキッチンは暑いのでぜひ暑さ対策もしてくれな〜