本と旅とサブカルと

本・旅・サブカルについての感想とかゆるく綴る

春の記憶とフェス、回帰

春の日、念願叶ったりで2デイズ取ってしまった某フェス。洋楽陣主催で超絶ありがたかった。

 

初めて?フェスで2デイズ取ったから明らかになったのは、、

「幕張の周りの丁度いい値段のホテルは満室」なのと

「その日のバンドでファン層が超超変わる」

というのを目の当たりにした笑

 

千葉あるあるなのだが、主要な地域以外マジで宿泊施設がない!!!

要注意だ。

過去に伊豆半島に行くノリで何も決めず房総半島へ・・・

その日路頭に迷う所だった!!!!

必ず千葉に泊まる予定で行動する場合はしっかり宿の確保をしていく事をオススメする!!

 

フェスの話に戻る。

久しぶりに見たバンドはさらにカッコ良い演出を固めて来てくれていて、さらに惚れ込んでしまった。アーティストとして好きが増し増しになった。

洋楽のバンドの方々は親日の方が多くて、ぜひ旅行もして行ってね!!と心の中で叫んでいた。

 

気になったことがあった。

転換中(機材の出し入れ)の際に音出しをスタッフとかローディーがするんだが、最近のJロックのバンドさんは本人が曲を演奏してしまうんかい???

2デイズで何組か見た。

せっかくカッコイイNext Artist って映像が出ているのに、暗闇で曲を1曲まるごと・・2曲とか音出しが演奏になってたバンドさんがいて

え?って思った。演奏してもAメロあたりまでとか。ちょっとワクワクさせるくらいではまぁ音出し確認よねって感じで本編で盛り上げて欲しい・・確かに半野外のような場所で短時間で確認取らなきゃいけないのは大変だと思うけども・・・

海外アーティストの音の安定の良さよ。。。。経験値か・・PAさんが専用で居るのか・・

 

後に曲順をネットで見た時に、音出し部分で演奏していた曲名も入っていて、なんだかなーと初めて思ったのであった。

(個人的に音出ししたくてたまらない文化祭の軽音部に見えちゃったのよー)

 

 

モッシュ・ダイブ・危険なノリ方が禁止になってだいぶ時が経ってから〜のZ世代とやらのノリ方が変に感じるようになった。

よく分からん曲の所でサークル出来て、この後どこで弾けるんやって見てたらよく分からず解散?みたいなノリ方を見た事がある笑

ギリ昭和生まれのバンドブームゴリゴリで育った世代としては危険なモッシュ・ダイブ・コロダイなどを間近で見てきたしノッてきた。

コロナブームが終わったのもあって自分も含め人と人との距離を出来るだけ保って楽しんでいたかもしれない。にしても、その違いを知りたい。

 

 

真面目に考えてみたらの理由

転調させる楽曲が増えた

邦楽ならではの要素もありイントロやサビなどテンプレート教本にもありそうな展開というのは王道で沢山の楽曲が生まれてきて〜の現代だから、変な所で付け足しされたり、思いっきり転調したりする。1曲の間に。

(洋楽は邦楽ほど決まりみたいなのが無くても成り立つ要素を備えているらしいので、思いっきり転調して1曲にするより一つ一つの曲を一定のテンポで仕上げて2曲にするんじゃないかなー)

うーん。もしフェスで転調バリバリの曲を初めて聞いてもノリにくい1曲となるであろう・・

お遊びバンドでちょっとコピーしたら凄くイヤ(笑)自分は王道の展開が安心出来るんだと感じた。

 

DTMで作曲がメインになった

最近の作曲は録音もあるけれど、結構そのままDTM処理でイメージ作っていくのが多いのか、ピッチ(リズムの速さ)なども瞬時に変えられる。

だからありえないピッチでもPCの中で演奏されちゃったりする。

それでツギハギ出来るもんだから、転調が多くなったりするのかなと。

実際小さなオーケストラのそれぞれの楽譜起こすのに出ない音を出されて来た。なーんて話も聞いた事がある。(ちょっとベートーベンみたいな話だけど)

 

 

 

まとめ

楽曲の構成は時代のムーヴとかもあるのを踏まえて新しい世代の曲を聴けば、少し刺激的に思えるのかもしれないなと思った

そしてコロナが下火になってくれたお陰で、来日してくれるアーティストも増えたし、まだ海外までは行けないけれどもう少ししたら現地のフェスにも参加したいなぁと心から思うようになったフェスだった!!

今年も音楽フェスが盛り上がって欲しいしまた行きたい。