本と旅とサブカルと

本・旅・サブカルについての感想とかゆるく綴る

新学期!新しい環境のチームワーク作り

新人研修や学校の先生…

色んな人が新しく顔あわせするシーンがあるよね!

 

私は大学の時の体育の先生がとても良くて、かなりコミュニケーションなども研究されてたと思う。

(特に大学の共通科目で体育取らなきゃいけなかったりすると思うんだけど、先生ってか教授も論文やら教科書やらを執筆しなきゃいけなくて普段研究をされてると思うのね、体育に関わらない大学だったとしてもとても面白い教授が多いと思うの!新大学生には色んな人との出会いを楽しんで欲しい!)

そういう人に出会えたらラッキーだ!!

 

 

そして!

社会に出た自分がそういう立場や、

社会に出なくてもなんかの盛り上げ役に抜擢された時に助けになるのがこちら!

 

「15分でチームワークを高めるゲーム39」

ブライアン・コール・ミラー

訳.冨樫奈美子

2人から100人でもできる! 15分でチームワークを高めるゲーム39

 

 

初めの5分、終わりの5分、リフレッシュメントに最適!

意外に血液型や何人兄弟など知ってるようで知らない⁈ことがゲームを通してコミュニケーションの1つになって盛り上がります!

 

一番好きなゲームは、自分が、引いたコインの製造年に何をしていたかを発表するやつ♪

ジェネレーションギャップを埋めてくれる気がするよ

 

 

この本には何度も助けられているし、今年も使っていきたいところ♪

 

盛り上がりにかける…チームワークを高めたい…と思っている人はぜひ一度読んでみて自分も参加してみてほしい!

小さい年齢の子でも参加できそうなやつもあるので、BBQとかの前後に家族同士の年齢別対抗!とかゲームしてみても面白いかも

 

 

おすすめで〜す!

 

やさしすぎる便箋

 最強にやさしい便箋を発見したのだ!!!

 

「しあわせをはこぶ手紙」ミドリ便箋

ミドリ 便箋 しあわせをはこぶ手紙 風景柄 20543006

私が買ったのは紺色の青い鳥、灯台、ラッパ、たんぽぽのモチーフ便せんなんだけど

 

新人から見てきた後輩が辞めて地元に帰ってしまうので、私なりに手紙を書いて渡したいなと思っていたのだ。

 

本屋に行って文具コーナーで見つけた!

その子が「辞めるの少しさみしくなってきちゃいました」というもんだから

「人生は旅みたいなもんだよ♪」と言ってしまった。

実は自分の人生観の本音かもしれない

 

 

自分の言葉で何かしたためることが少なかったので、うまく明るく送り出せるような内容の手紙が書けたらなって思っている。

 

 

 

実はたまに学生の頃の先生とか教授に手紙書くシーンとかあるんだけど、

なかなか出だしが上手くないのよー

カチコチに緊張してるような言葉も微妙だしさ

 

その自然な出だしの例文とかも載ってて最強な便箋だと思った♪

 

封筒はスナフキンの立派なやつを買ってしまった(笑)

いい手紙が書けるといいなぁ

 

ミドリ 便箋 しあわせ 木の実柄 20467006

ミドリ 便箋 しあわせ 木の実柄 20467006

  • メディア: オフィス用品
 

 

空気読みたくないあなたに

春だねぇ〜〜

すっかり春だねぇ〜〜

 

無理して人と会わなくてよくなったし

気楽〜〜な春ですねぇ〜〜(強め

 

このブログタイトルに、サブカルって付けてるのでサブカルが好きな人に元気を与えられる本を2冊セットでご紹介!

 

 

みんなが愛する!!!!

ポプテピピック大川ぶくぶ

ポプテピピック (バンブーコミックス WINセレクション)

この2人の間柄が凄く羨ましいの!

実は新宿でポップアップショップ出てた時のTシャツもってる♪

(枚数増やしたいなー今更w

 

好きなエピソードは沢山あるけど、ふとした瞬間にお”? ってなるあのテンションすごく好き(笑)なんか分かるテンポのキレ方な感じ(笑)

全力で突っ込んでいく感じも賛同したいくらい好き!w

 

 

 

 

 

と!!!!

 

 

 

 

 

 

 

みんなの仲間!!!!大先輩!!!!

「非属の才能」山田玲司

非属の才能 (光文社新書)

この最初の冒頭から救われるんです

特に好きなところは   "医者や弁護士や東大生や電通マンになる試験はあっても、ブルース・リーになる試験は無いということだ。"

ここが好きすぎる!

群や孤立を中学時代には恐れていたが、群れることの限界など感じていた疑問が爽快に応援歌のように書かれている。

ありがとう…山田玲司先生!!!!

 

 

ちなみにこの本にたどり着いた理由はYouTubeのなんかの対談で、冨樫さんの漫画の面白さとかをすっごい喋ってるの見て、面白い人だなぁって思ったの。

 

それでこの本にたどり着いた!

冒頭部分から救われる文章だなぁって感じながら読み始めたのを覚えてる涙

 

 

 

 

 

 

 

空気を読むのが疲れたらさ…

この2冊ではっちゃけられるze!!!!

人と距離感

これから大人になっていく人へおすすめ!

人との距離感を書いてくれてる本。

 

「孤独と不安のレッスン」鴻上尚史

孤独と不安のレッスン (だいわ文庫)

 

親しい間柄の距離と、他人との距離、他者との距離

明確に書いていたので凄く分かり安かった。

演劇の友人についても、好きだけど嫌い、というような所も、あぁ他の人も思う事あるんだなって安心した。

会社でイイ成績の上司でも家庭がめちゃくちゃなら尊敬できないのにちょっと似ている。

 

 

暇人クラブのおみやげと一人暮らしのすすめ、は本当に私もおすすめしたい。

一人暮らししてない若い子が多くて、逆に超応援したくなる。

一人暮らしの一年目は友達呼んだり、インテリアの配置を工夫したり結構謳歌する。

節約時短飯みたいなのも先輩から聞いたりしてどんどん上手くなるのよ。

そういう20代前半を送れば人と過ごす時間の貴重さも感じるし、なかなか自由で良い。

実家暮らしの人って…社会人になって実家暮らしの人の気持ちが全く分からないのでなんともだけど、一度くらいは一人暮らしした方がいい派だね。

 

 

暇人クラブのおみやげ、部分も何気にわかるわかる〜って読んでた。何でもないけどナチュラルに楽しんでるものを交流できる友人というのはとても貴重だ。

そんな貴重な時間だけれど別に決まって集まるわけじゃないし、そこも不思議なんだよね。それぞれの最近の近況を聞くのが楽しい。やりたい事やってなきゃこんなにワクワクできないと思う。

 

 

耐えられない不安の時は、の項はなかなか本人だけでは気づけない状況になっていたりするので、やっぱり何か追い詰め過ぎてるとか不眠症だとかそういう言葉が出た時すぐに言葉をかけたり、病院行ってもいいんだよって接しないとどんどん悪くなったりしてしまうし、本当〜〜に若い人にはしんでほしくない!!!!

逃げて欲しい!その環境から

 

 

 

社会人になると、あんまり交流が薄くなってしまったり、活動時間が変わってきたりして今までみたいにくだらない時間を共有するっていうのが少なくなっちゃうかもなんだけど。

純粋で優しい人、生真面目すぎる人はオフラインを作った方がいい。自覚が無くても完璧主義だったり、人助けに明け暮れちゃったりすると危険だ。

ぜひ休みの日には自分の為の時間を作って自分を労って欲しい。

夏はBBQする事をお勧めする

(火をおこしたり、川に触れたり)

 

 

 

この作者の方は舞台監督?演劇の方もされていらっしゃるからこその人との距離感、孤独って何?っていうのに切り込めた視点なんだろうなと思うところもあったりした。

 

(実は自分は演劇がちょっと怖い。なぜなら生きてる!むき出しの生命力をそこに感じてしまうからだ。突き刺さるというか…

脚本にもよると思うのだが、映画などと違い、今ある生命が目の前で人生を表現している!って感じがちょっと苦手なんですね…

人生で2回だけ演劇見に行った事があるけれど、演劇やってますって人には自分なりに少し距離感を置いてる気がする(笑)

 

あれは何でだろう...

人物被験者?になった気持ちなのかな?なんちゃって(笑)

 

 

 

 

ま〜〜そんな感じ!

ぼのぼの

どうやら   ぼのぼのは早朝にアニメで放映されているらしい。

(声優さんが違ったと思った

 

 

以前持っていた本を紹介!

(後輩に借りパクされたがあげたものと思って…また買おうかなって

 

ぼのぼの名言集  下」いがらしみきお

ぼのぼの名言集(下) 「理由はないけど すごくさびしくなる時がある」 (竹書房新書)

 

何で上は無いの?って

これも当時ヴィレバンのぼのぼのコーナーで買った。

 

四コマくらいと名言が。

すごいナチュラルに、すっと入ってきて優しい気持ちになったり、悲しい気持ちをなだめてくれたりする。

 

覚えている好きな部分は、クマのお父さんの「冬になる前に準備することがある」

みたいなやつと、

シマリスちゃんのお父さんお母さんの容態が良くならなくて悲しんでる時のシーンのページ

 

他にも恋についてとか寂しい気持ちに寄り添ってくれたりする言葉がいっぱいあってなぐさめてくれる。

なんとも言えない時に側にいてくれるような、そんな本になっている。

 

 

今度は上も買おう(笑)

 

ぼのぼのの中で気に入ってるのは、しまっちゃうおじさんが好き!

シマリスくんとアライグマくんのやり取りも好き♪

 

列をなした買い物客

もう1週間で自粛の2週間は終わるのか?

新種のウィルス&マスクが無い

状況がデマが回りやすかったし、実際に回ってきた。


フェイクニュースもある世の中で、なぜ自分で考えて情報を受け取れないのかと疑問に思った。

そんで、自分が発信するとどうなるか根も葉もない話が広がるということを想像できないのか?と初めからちょっと思っていた。

テレビもクラスターがどうこう報道するのに、重ねて正しい手洗いうがいやマスクの代用とかのためになる報道にして欲しかった。

テレビ自体ほとんど見なくなってきている理由は、無駄が多い・cmが長い・感情に訴える報道や番組がもう見なくていいやと思う原因だ。

(BSは割と穏やかで見やすい。世界旅行番組や大自然密着などは大歓迎。




そんなこんなで、歴史であったオイルショックのような事が見れてしまったわけだ。

薬局に長蛇の列

その列を見ていて少し東関東大震災を思い出した。






普段見ない光景で人の列になっていると、なんとなく漫画の

ドラゴンヘッド望月峯太郎

を思い出してしまう。

 

 

ドラゴンヘッド(10) (ヤングマガジンコミックス)



これを初めて読んだのは中1か2くらいの時で、しばらく遠出の電車でトンネル潜るのがすこぶる怖かった思い出がある。


この漫画の中に狂っちゃう人がいっぱい出てくるし、列をなして歩いているけどどこへ向かって歩いていく団体なのか不明だったり…

記憶を取ればいいとかそういう人達がいたり…(ブックカバーが怖すぎる巻が何個かある


情報との関わり方や、自分の行動や判断を最善を尽くしてしなければいけないのか。とその当時思った。さらに情報とは、という小論文などでもやはり関わり方を考える時があったと思う。






黒澤明監督の言葉(劇中セリフ?)で、


「狂った今の世の中で気が狂うなら、気は確かだ!」(黒澤明  59の言葉より)


というのがある。

これは結構なシーンで納得させてくれる一言なんだけど





だからこそ普段から防災グッズの確認、備蓄の先入れ先出し、簡易トイレの確認etc

救助や消火活動なんか合わせたら色々講習受け直したりしなきゃいけないよね


合わせてハウツー本なども読んでおきたい

自衛隊防災BOOK」

自衛隊防災BOOK

USB端末があるソーラーライトが欲しいと思った

(ソーラーライトで携帯も充電できるということ)






さりげなく2も出ていてこちらはまだ読んでいない。是非読んで実践したいところだ。

自衛隊防災BOOK 2





アラサー女子に捧ぐ本

アラサーとかアラフォーとかアラフィフとか

なんだか与えられた語句で気にはしていないか?


やってみたい事には正直でいたいぜ



スカっと爽快になってくる毒舌加減がオススメ!

「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」

著者:ジェーン・スー

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 (幻冬舎文庫)


この中で特に爽快だった所は

「東京生まれ東京育ちが地方出身者から授かる恩恵と浴びる毒」の項目が痛快で。


すごい的を射てるんですよ。

これは。東京に生まれてからずっといると、他を知らないんだよね。旅行しない限りは。

親戚とかいない限りは本当に未開の地になる。

それでのほほんと青春時代を過ごしたりして、高校卒業してからの進学先でだいぶ他の道府県の人たちと触れ合えることに。


…それでだいぶ大人になってから思い知らさせられるんです。

東京から離れた時に、現地の方から東京に対してのイメージが六本木、渋谷、スカイツリー、etcをギュッッッとさせた目で見られている事を。。

そんな事はつゆ知らず。かれこれ生きちゃったわけです。


ジェーンさんは、その気持ちに気付かされたのはNYと言っていましたが、ゴミは捨てたくはないな、と私自身は思った。

自分の街を好きな気持ちは皆が持っているから。



あと、40歳にして入れ歯or40万円、問われるシーンもとにかく笑った(笑)



痛快な読みやすさで、「女子」という所にツッコミを入れてくれている本だ。


ちょっとマツコさんの番組見る気持ちで読む気分に似ている