本と旅とサブカルと

本・旅・サブカルについての感想とかゆるく綴る

旅に出る相方について -グループ含む-

2月初旬の備忘録

 

もう大学生など春休みらしく某観光地には平日にも関わらず若いグループがわんさか来ていた。

 

そんな私も”ついで旅”で某観光地へ・・

 

ひとり旅、または2人くらいしかほどんど旅に出た事ない私にとってかなりキツイ旅を久しぶりに感じてしまったので備忘録としてブログにしたためておく。

 

旅行中になぜ疲れてしまうのか?

これは旅に誘う以前の「趣味が違う」問題は置いておく。

「食事のこだわり」「体力」は普段の性格や傾向を知っていたとしても、当日の体調や天候によっては変わってくる場合もある。

全ての違いを楽しむスタンスでいた場合でも、相手が旅慣れていない場合は積もり積もって最終日にしんどくなってしまう可能性も。

楽しみを共に体験していく同士協力していきたい所だ。

 

地図が読めない人と話を理解できない人には注意せよ

話を聞かない男、地図が読めない女という本があるが、確かにタイトル通りの現象があるのは何となく感じたりしている。(しかし地図が得意な人もいるし、話を聞く人もちゃんといる)

この本のタイトルにまんま当てはまるキャラクターと一緒に行動するのは実は個人的には要注意というのを感じているのだ。

 

危険1)地図が読めないにしても主要駅やその土地の交通を把握できていない

驚きなのだが、意外にも旅行先の地図もしくは交通機関を見てこない人がいる。

要注意だ。行き当たりばったりの予算オーバーになる可能性も出てくる。

※普段が車必須生活の人だと徒歩圏内の距離を車で換算する人がいる。

 

危険2)自分基準で進めたがり屋で別行動が出来ないキャラ

ワイワイしてるグループでは普段気づきにくかったりするが、朝ごはんが割れた時など、1人でも行動出来た方がwin-winで時間を双方上手く使えるのだ。しかしその観点で考えられず共に行動することだけに重点が置かれる時がしんどくなる要素になってくる。

※朝ごはんはグループ内でも割れる原因になってしまう。朝から険悪なムードになってしまうと辛いものがある。明確にしておこう。

食べたい派でごはんかパンか、移動食でいい派か、食べたく無い派か、はたまた朝食付きにするかなど。

ちょっとだけでも譲るか、朝一番の血糖値の問題であれば夜のうちにおにぎりを用意しておきたい。もしくはきっぱり断る勇気を持ちのちに合流しよう。

 

 

何事も良い準備を提供してあげることが本人のためになるわけでは無い (教訓

旅慣れている側からすると、旅慣れていない人のチケットなど取るのは何てこと無いのだが、本人が難しいと考えているならばお願いをして欲しい。

旅慣れた人が用意するもの全てがツアー会社のようにはいかないのだ。

自分で行く気持ちがあれば、ツアー会社を通さないのであれば、一人一人の協力が必要不可欠だ。

※地元の人がいればローカルルールを教えてもらうのも乙だ

 

オリジナルの旅の良さと不便さは紙一重である。

それも含めて良い旅にしたいのが本望である。

 

 

 

J00 地球の歩き方 日本 2023~2024 (地球の歩き方 J 00)

 

 

 

 

春の中央本線オススメ区間〜山梨編〜

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった〜というのは有名な雪国だが、中央本線甲斐大和駅を抜けた先からが春は特におすすめ。

以下進行方向は東京→甲府方面のイメージで進める。

 

勝沼ぶどう郷駅は一気に視界が開けて、山梨の盆地の広がりを一面に感じる事ができる駅だ。特に桜と南アルプス山脈が一緒に撮れるので中々良い駅である。

近くに温泉とワイナリーなどが広がる所なので色々と◎

南アルプス山脈と葡萄畑の風景もとても良い

東京方面からは左側の席で見れる

塩山駅酒折駅くらいは ”ザ・桃源郷” このあたりは桃畑が左右に広がってくる。

桃の花はピンクが強いので春爛漫な気分にさせてくれる。

個人的な感じだと、山梨市付近は右側(北側)の方が桃畑が広がっていて、石和温泉駅甲府方面は左側(南側)の方が桃畑があるような印象

北側

南側

 

 

この辺までは実は富士山はそんなに見えないのだ。

甲府駅付近になって、やっとてっぺんが見えるようになってくる。

富士山らしい稜線が見えてくるのは竜王駅付近から

 

韮崎駅 こちらはわに塚の桜という推定樹齢330年の一本桜がある最寄駅である。撮り方によっては富士山と桜を一緒に撮る事ができる。

八ヶ岳とわに塚の桜

 

新府駅近くの新府城跡周辺の桃源郷もおすすめ

八ヶ岳と桃畑が撮れる。

八ヶ岳方面から右に茅ヶ岳

薬師岳方面も臨める

 

日野春駅 の前も桜があり、駅舎の感じもあいまって物語のワンシーンを撮れそうな風景が撮れる。なによりこの辺りから甲斐駒ケ岳がどどーんと車窓に出るので要注目である。

日野春駅付近

 

甲斐駒ケ岳を臨んだら小淵沢駅に入って行く。

あっという間に八ヶ岳の横姿が北側に見えてきたら長野県との県境になり、信濃境駅になる。分かりやすい名前である。

 

オススメ区間を一気に書いてみたが、中々撮り溜めた写真が活躍した笑)

中央本線で各駅停車に乗るなら、ぜひ4人がけのボックスシートに座っていただきたい。きっと良い旅夢気分になれるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一度行きたい国スペイン

「行きたい国・行った国」

もう一度行きたい国…

それは スペイン だぁぁあああ

 

しかも夏に行きたい!夏

ヨーロッパは石畳みが多いので冷えるのだ

 

今まで”学生ならではのビンボー海外旅行”が主流だった私は

まずオフシーズンで航空券の激安を狙う

または、自由行動基本のツアーで泊まるホテルが指定されている方が安い場合もあるので要チェック

 

行きたい所を旅行ガイド、地図などでチェック

食の趣味を多少分かっている同士の旅行をお勧めする

 

治安チェック

重要。しかも現地人になるべく溶け込めるのが望ましい。

海外から帰ってくると日本の治安の良さに脱帽する。有難や。

 

 

スペインにはもうすぐ?!完成しそうな???

サグラダファミリアがあるのだ!!

完成したらもう一度訪問したいねー

私は美大生だったので、全てが最高だった。

ガウディの書籍も購入して帰った。

サグラダファミリアの塔の上に登れるチケットを日本で取ってから行ったのだが、当日は強風のため登れなかった・・・

 

 

こっちが旧約聖書側だったかな

彫刻がとにかくすごい

礼拝堂の中

聖堂のステンドグラス、柱、光に魅せられてずっと居たかった場所。

 

西日が指して綺麗

 

もう一方の出口からは新約聖書だった気がする





サグラダファミリアには日本人の彫刻家の外尾悦郎さんという人が関わっているのだ。

行く前にしっかり読んでから行ったので、あ!あの話に出てきた彫刻だ!なんて、より深く現地で鑑賞できたのだった。

 

ガウディの伝言 (光文社新書)

 

ちなみにサグラダファミリアは建物自体が楽器になる設計だそう

 

完成が待ち遠しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平屋の夢

ずう〜〜〜〜〜っと探していた本に逢った

FLAT HOUSE LIFE 1+2 (TWO VIRGINS)

復刻?おめでとうございます!!

 

 

何年前か…

やはり買おう!!と意気込んで行ったら最後の一冊が無かったのである…

九州verはあったのだが、、vol1が欲しかった!!!

通販の本屋にも出てこない涙

すっかり諦めていたのだった。

 

 

たまたま下北沢へ・・・

そしたら出会えたのです!!!

 

あ!!!!!となりました。

古着と絶版ものは出会いなのですぐ購入。

 

買えて良かった。

そしたら昨年の1月に3刷め発刊していたらしい。

 

後ろには復刊の苦労話しが入っていた。

ものを作る人の話というのはこういう所で読めるのだ。

ひとん家に行った気にさせる平屋オンリーの本。

FLAT HOUSE LIFE

 

すごく丁寧に家主のこだわりだったり空気感を写してくれてて

いつ、どこで開いても面白い

家の使い方に関して、刺激をくれている気がする

 

 

 

 

ビームスホーム好きな人は是非フラットハウスライフもどうぞ

BEAMS AT HOME 3

 

 

 

 

今年は卯年生まれを主役にして欲しい

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

久しぶりにヴィレバンに行ったら、ミッフィーコーナーが幅をきかせていて、めっちゃ嬉しくなった卯年生まれです。

 

2022年は目まぐるしい一面がありつつ、充実はしていた。

在宅ワークが定着し、インプットが多すぎたのかちょっと”スマホ認知症”なるものになりかけていた。

流石にトイレやお風呂や寝る前に携帯を見たりはしていないのだが、仕事中に耳に情報を入れまくっていたのだ。

なんと

なんと

人と会った時に喋る内容がパッと出て来なくて本当にビビってしまっていた時期があった。

調べると脳を使いすぎると物忘れになりやすい物質が出てしまうというではないか。

母親が物忘れをし始めていたのでサプリメントを見ていた所、私も飲んでみようとなるくらい少し心配していたのだ。

 

結局、仕事でPCに向かっている分同時進行でインプットするのを辞めてなるべくデジタルデトックスする時間を設けることで物忘れが改善した。

危なかった^^

休み時間には散歩か自転車で日光に当たりに行く(笑)

近くの川に小さい魚を見つけると釣りに行きたくなる。

 

 

2023年は是非とも天体観測のための望遠鏡を購入して山梨〜長野へ行きたいと思っている。

なるべく土星の輪っかが見える級のをゲットしたい

なんならキャンプも一緒にね^^

 

LIVEで30分くらい見ていた時に流れ星6つくらい?画面越しで観れた回↓


www.youtube.com

 

山も海も行きたい

お正月前後にはこちらの雑誌に見入っていた

山と溪谷 2023年 1月号[雑誌]

 

今年もロマンだらけでいきたい^^

 

スケートボートの世界を映画で垣間見る

オリンピックでも話題になったスケートボード

競技中の称え合う姿が感動を呼んだ。

競技人口も増えたとの報道もあるし、街のボードスペースを整備する所も昔に比べれば相当増えた。

発祥はアメリカリフォルニア州の1970年代とのこと

カルチャー的な面も持ちつつストリートで根付いてきたスケボー

 

その世界の側面を見てみたくなって2本のスケートボードにまつわる映画を見た。

 

mid90s

mid90s ミッドナインティーズ(字幕版)

家族よりも友達時代ってあるよね。何か分からないけど、ヘタに大人が会話出来ないような…

スケボーを通して世界が変わっていく気がする主人公を懐かしむ感覚で観れる用としても需要が高い気がする。監督はその時代をパッケージしたのかな?って勝手に思った。

バカしている時が最高!って時代もあるし、それに飽きていく成長過程という温度差も垣間見れる。

少年時代にストリートカルチャーにいた人も懐かしく思えたり、はたまたスケボーやってる人なんて全くいなかったという人でも”ノリ”みたいなものを感じる事が出来る映画。

 

 

 

行き止まりの世界に生まれて

行き止まりの世界に生まれて(字幕版)

インタビューとそれぞれの日常が交互に写っていくドキュメンタリー。

この形式の写し方で何となく感じるのは、監督としてカメラを回している本人の真髄に触れていくような気がしてしまう。

少年たちの心を現実のフィルターにかざした時に映し出されていくものを映画に記録しているような気持ちになるのだ。

多分アメリカ社会で過ごしていると生活の感じとか、共有できる感覚があるんだと思うんだけど、やっぱり荒れてケンカするシーンはあぁ・・・という気持ちになる。

特に怒りのシーンが描写される時に特に思うのだ。

そういう色んな家庭の中で生活する側面にスケボーがあるという感じで進んでいく。

ドキュメンタリーの良さは生きている人、今、に焦点が当たっている所だと改めて感じた。

 

 

 

 

 

 

〜ストリートを別視点で〜

もうちょっとハードな面を観たい人におすすめな番組。

 

ハイパーハードボイルドグルメリポート

このシリーズはかなり面白い。

なぜかと言うと、危険?!な界隈にいらっしゃる人たちが実際食べている物って分からないから、何を食べて生きているのか?!をよ〜〜〜く間近で見たような気にさせてくれる。

小藪さんのMCも中々マッチしていて心地よい。

 

 

ここまで見たらこちらもオススメしておこう

 

奇界遺産

 

ストリートからの奇怪遺産まで笑

私的おすすめは2巻。中々の衝撃的奇怪さを見られる一冊である。

 

 

 

気になった競技の側面のそれぞれから広げていくと、何ともまぁ色んな人が居るもんだ笑

と思わせてくれるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

秋深し 部活ネタ

今週のお題「わたし○○部でした」

お題目を久しぶりに参加。

 

わたし、剣道部でした。

というか、剣道一家でございまして、3歳からお面を付けて遊んでいたもよう。

小学生の時には素振りなどやっていた・・・

合宿でスイカにかぶりついた思い出・・

剣道形の稽古で幼馴染の頭を木刀で当たらせてしまったことなどなど

人間形成にすご〜〜〜〜〜〜〜〜く影響あったかもしれない剣道。

 

やはり道場と部活では違っている部分も多く、ギターをやりたかった私は怪我と担任が顧問になったのを機に軽音楽部へと移るのであった・・

 

 

そんな剣道一家の長男が持っていた漫画

六三四の剣

 

六三四の剣 (1) (小学館文庫 むA 11)

少年期〜青年期なかなかの描写で感動するシーンもあり。

剣道は精神を鍛えられると思うのだが、特に出ているような気がする。

ライバルとの熱い戦いもあり、青年になってからの戦いもあり。

岩手山を初めて知ったのはこの漫画で、まだ岩手に行った事がないのだが、岩手山が映るとこの六三四の剣の舞台かぁ〜と思うのである。

 

熱い漫画を久しぶりに読めば、また何か発見があるかもしれないな。

六三四の剣(24) (少年サンデーコミックス)

 

 

 

 

軽音楽部時代

小学4年生の頃からGLAYが好きでギターを始めたい夢があった。

家には姉が弾いていたピアノがあったのだが、なんとなくバイエルたけで辞めてしまった。

剣道部でくたくたになって帰っていたのだが、怪我を機に軽音楽部へ移ることにした。

中高一貫校の剣道部では中一で初段を取っている人が少なく(皆んな初心者くらい)で、高校生に中一で初段を持っている奴が入ってきたと話題にされていたのが何か居心地が悪かった)

 

しかし、親の方針というのがあり、何事も基本が大事とのことですぐにはエレキギター購入とはならず・・なんと

クラッシックギター教室に通うことになってしまったのだ!!!

中学2年生としては大大大ショックである。

ジャーン!てやりたいのに・・ポロポロとアンニュイなメロディーで、私はひたすらに葛藤を覚えた笑

 

中学2年の夏前に軽音楽部に移ったものの、部室の備品のエレキギター(弦高高かったなぁ涙)でギターを弾く為に部室に行くことが楽しみになっていた時期があった。

何なら昼休みにも行っていた。

 

それから一年後。

中三の春の中間テストか何かの点数でご褒美?にギターの予算を出してもらい、友人と渋谷の楽器屋さんへ行き、五万円代のエピフォンのギターを購入

※イメージ

Epiphone/Inspired by Gibson Les Paul Custom Ebony エピフォン 2020

 

今でも使っています!!!!!!このギター!!!!!笑

20年は使ってる?笑

一生を共にします^^

ちなみにギターの機材の話やらもこれから書いていきたいと思うのだが、これだけは一生を共にするギターである。

 

 

そんなこんなで見事ギター少女と化する。

それから20代前半までバンドに明け暮れる学生生活を選ぶのであった・・

 

 

やってみたかった、多少人生変わったのかなと思わせてくれる部活は、弦楽合奏部(ヴァイオリンとか)と高校生の時にテニス部のマネージャーに誘われたのを断ってしまったのだ。(バイトもバンドもしていたので)

この2つは今もやってみたかったなぁと思わせてくれる。

 

軽音楽部のジャズドラムが上手かった先輩は今でも叩いているのだろうかとか、合唱部でスゴイ声を持った子は今も何か歌っているのだろうかとか

部活にまつわる思い出とかはその時にインプットされるのかなぁと思いつつ

 

30歳を超えてからぼちぼちゆるいバンドを2つも組んでいる笑

そんなゆるく出来ているのは必死に色々吸収してきた10代もベースにあるのかなって思う。

 

 

 

部活に入っている少年少女よ、今を最高に楽しんでくれ