旧作との出会いはどのようにして生まれるのであろう。
しばらくツタヤなんかでDVDジャケを見ながら借りてた私は昭和生まれの良さを引き継いでいると思う。
中学高校とCDショップに足繁く通った。
小学校の頃は漫画本だったが中学からギターにのめり込みCDショップには本当によく通ったし、試聴機でよく聞いていたなー
特にジャケ買いする洋楽アルバムなんかは聞き込み時間あったね。
ジャケや歌詞カードも選ぶ重要要素だった。
好きな人から借りるCDとかねー、特別でしたね(笑)青春やな〜。
専門学生の時なんかはDJが使うようなオーテクのヘッドホンをディスクユニオンのバッグから伸ばして音楽聴きながら電車に乗っていた(笑)
ヴィヴィアンのバッグもよく使っていたし、高校生の時は中間テスト終わりの平日にヴィヴィアンのお店に行ってゆっくり見てたりしてた♫
今思えばサブカルの道を着実に歩んでいたのだな・・
旧作映画は定期的に探しつつ見ているんだけど、出会いとか、なんとなく見る作品ってそれはそれで面白いな〜と最近思うようになった。
その作品と出会うまでの話を他の人の経験も一緒に聞くと更に面白さが増す効果を知ったのだった。
なぜ出会った?一つ目
TOP GUN
実はポプテピピックというクソアニメの1話目の競技シーンにてこのタイトルをボカーン!と出していたので気になって見たという笑
(※ちなみに頭文字Dもこれを見てから見てみようと思った笑 ←ゲーセンのレースは沢山プレイしたことはあるのだが・・・)
パイロットの憧れと美女とーっていうカッコよさを詰めた感じの作品であった。イケメンを最近見てない人には良い感じかもしれん。
なぜ出会った?二つ目
むか〜し実家のビデオテープ群の中にタイトルを見てた記憶があって、実際どんな映画だったのだろう?と思い図書館のDVDコーナーにあったので借りて見て見た。
(※昭和時代は金曜ロードショーなどをビデオテープで録画して繰り返し見ていた人が多い。ちなみに金曜ロードショーで放映された、となりのトトロとラピュタはビデオテープが擦り切れるんじゃないかってくらい見て育ちました(笑)CMとか入る時に録画を停止してCM終わりに録画を再生するっていう事を小学生の頃やっていた笑)
風と共に去りぬはアメリカの開拓時代のドリームをありありと描いた感じの作品になっている。時代背景を念頭においておかないと、ワガママで乱暴な映画だなぁという印象を持ってしまう。
それにしても当時のアメリカン・ドリーム的なものは凄い力を持っていたのだなと思う映画だ。
歴史の授業でやはりサブカルを少しかませた方が興味を持って過去に立ち向かえると思う。
歴史の授業だけだと机上の中だけの事に感じてしまう時があったが、やはり時代背景でこんな物が流行っていた。とか当時の人たちの価値観が伝わる作品と知り合うと尚良くその時代に触れることが出来るなぁ。と大人になってから感じることが出来るようになった。
身近な人の青春時代に見た映画は?とか聞いて旧作に出会ってもいいかもしれない。